障害認定基準

障害認定基準

国民年金・厚生年金保険　障害認定基準(全体版)

令和4年4月1日から、障害認定基準の第3第1章の「第7節 肢体の障害（参考）肢体の障害関係の測定方法」が一部改正されました。

障害認定基準(全体版令和4年4月1日)はこちらです。

眼の障害

眼の障害の主な傷病は・・・・
白内障　緑内障　ブドウ膜炎　眼球萎縮　癒着性角膜白斑
網膜脈絡膜萎縮　網膜色素変性症　糖尿病性網膜症　黄班部萎縮　近視　トラコーマ　硝子体出血　虹彩毛様体炎　実質角膜炎
眼の障害認定基準はこちらです。

聴覚の障害

聴覚の主な傷病は・・・
メニエール症　感音性難聴　突発性難聴　頭部外傷又は音響外傷による内耳障害　薬物中毒による内耳障害　混合性難聴
聴覚の障害認定基準はこちらです。

鼻腔機能の障害

鼻腔機能の主な傷病は・・・
外傷性鼻科疾患
鼻腔機能の障害認定基準はこちらです。

平衡機能

平衡機能の主な傷病は・・・
平衡機能障害
平衡機能の障害認定基準はこちらです。

そしゃく嚥下機能

そしゃく嚥下機能の主な傷病は・・・
上下顎欠損　舌癌　下咽頭腫瘍　そしゃく機能障害
そしゃく嚥下機能の障害認定基準はこちらです。

言語機能

言語機能の主な傷病は・・・
咽頭摘出術後遺症　　音声言語機能障害
言語機能の障害認定基準はこちらです。

肢体

肢体の主な傷病は・・・
上肢(下肢)の切断障害　上肢(下肢)の外傷性運動障害　脳卒中　脳軟化症　重症筋無力症　関節リュウマチ　ビュルガー症　脊椎損傷　進行性筋ジストロフィー　エリテマトーデス　パーキンソン病　カリエス　くも膜下出血　股関節亜脱臼　股関節脱臼　脊椎小脳変性症　脊椎性小児麻痺　多発性脳梗塞　脳溢血　脳血栓　脳梗塞　脳性麻痺　脳動脈硬化症　脳動脈破裂　変形性股関節症　変形性膝関節症
肢体の障害認定基準はこちらです。

精神

精神の主な傷病は・・・
アルツハイマー　アルコール精神病　心因反応　進行麻痺　接枝分裂病　精神発達地帯(知的障害)　老年及び初老期認知症　その他の老人性精神病　脳動脈硬化症等に伴う精神病　高次脳機能障害　アルコール精神病　頭蓋内感染に伴う精神病　統合失調症　うつ病　気分(感情)障害（そううつ病）　てんかん性精神病　その他詳細不明の精神病　非定型精神病　てんかん　知的障害　 発達障害　自閉症　アスペルガー症候群　広汎性発達障害　学習障害　注意欠陥多動性障害　小児自閉症　注意欠陥多動性障害(ADHD)　高機能自閉症　レット症候群　適応障害
精神の障害認定基準はこちらです。

神経系統の障害

神経系統の主な障害は・・・
四肢その他の神経の損傷によって生じる灼熱痛　脳神経及び脊髄神経の外傷その他の原因による神経　根性疼痛　悪性新生物に随伴する疼痛　脳血管障害による機能障害　気管切開下での人工呼吸器（レスピレーター）使用　胃ろう
神経系統の障害認定基準はこちらです。

呼吸器疾患

呼吸器疾患の主な傷病は・・・
肺結核　じん肺　気管支喘息　喘息　慢性気管支炎　膿胸　肺繊維症　肺気腫 気管支拡張症
呼吸器疾患の障害認定基準はこちらです。

心疾患(循環器)

心疾患(循環器)の主な傷病は・・・
慢性心包炎　リウマチ性心包炎　慢性虚血性心疾患　冠動脈硬化症　狭心症　増帽弁閉鎖不全症　大動脈弁狭窄症　心筋梗塞　心房中隔欠損症　洞機能不全症候群　アダムストークス症候群　バージャー病
心疾患(循環器)の障害認定基準はこちらです。

腎疾患

腎疾患の主な傷病は・・・
慢性腎炎　ネフローゼ症候群　慢性糸球体腎炎　慢性腎不全　ループス腎炎　IgA 腎症　アルポート症候群　間質性腎炎　成人型多発嚢胞腎　コレステロール塞栓症　人工透析
腎疾患の障害認定基準はこちらです。

肝疾患

肝疾患の主な傷病は・・・
肝硬変　多発性肝膿症　肝癌　慢性肝炎
肝疾患の障害認定基準はこちらです。

血液造血器その他

血液造血器その他”の主な傷病は・・・
悪性新生物など及びその他の疾患　悪性リンパ腫　咽頭腫瘍　咽頭摘出後後遺　下咽頭腫瘍　肝癌　肝腫瘍　血小板減少性紫斑症　再生不良性貧血　骨髄性白血病　　血液クローン病
血液造血器その他の障害認定基準はこちらです。

代謝疾患(糖尿病)

代謝疾患(糖尿病)の主な傷病は・・・
糖尿病　糖尿病と明示された全ての合併症
代謝疾患の障害認定基準はこちらです。

悪性新生物

悪性新生物の主な傷病は・・・
悪性腫瘍のこと　がん　肉腫
悪性新生物の障害認定基準はこちらです。

高血圧

高血圧の主な傷病は・・・
悪性高血圧　高血圧性心疾患（障害認定は心疾患(循環器)の障害認定基準により認定）　高血圧性腎疾患（障害認定は腎疾患の障害認定基準により認定）
高血圧の障害認定基準はこちらです。

その他の疾患

その他の疾患の主な傷病は・・・
胃切除によるダンピング症候群等 　短絡的腸吻合術による盲管症候群　虫垂切除等による癒着性腸閉塞又は癒着性腹膜炎　腸ろう　人工肛門・新膀胱　遷延性植物状態　いわゆる難病　臓器移植
その他の疾患の障害認定基準はこちらです。

重複障害

重複障害の主な傷病は・・・
身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合
重複障害の障害認定基準はこちらです。

併合認定基準

２つ以上の障害がある場合の障害の程度の認定は、併合(加重)認定・総合認定・差引認定で認定されます。
併合認定基準はこちらです。

別表1　併合判定参考表　別表2　併合(加重)認定表

別表3　現在の活動能力減退率及び前発障害の活動能力減退率

別表4　差引結果認定表

別表1～4はこちらです。

 

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